ゴールデン・ルールのブログ

「楽しいと思える範囲でこだわる」がコンセプトの趣味のブログ~紅茶メイン~

日東紅茶 アールグレイ


日東紅茶アールグレイは、香りがきつすぎてお蔵入りになっていました。

もうそろそろ捨てるか…と思ったんですが、その前にもう1回別の淹れ方を試してみたら、おいしく飲めるようになったので、そのお話しです。

※ミルクティーのお湯や茶葉の量を書いていなかったので、翌日書き足しました。

ミルクティー

アールグレイってけっこう個性的な香りですよね。着香がきつすぎるものは、洗剤みたいに感じられたりして…。
そんなアールグレイにミルクを入れて飲むのは、ちょっと気持ち悪い感じがして食指が動かなかったんですが、捨てるぐらいなら…と試してみました。

 

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2人分で、茶葉7g、蒸らし時間は4分半、沸かしたてのお湯320ccです。
温めておいたティーポットに茶葉を入れて、お湯を注いでフタをして蒸らします。
牛乳140ccを短い時間レンジでチンして、少しだけ温めておきます。
2つのマグカップ(温めておく)に牛乳を半分ずつ入れて、紅茶が蒸らし終わったら、紅茶も半分ずつ注ぎ入れます。

ミルクティーにしたら、ミルクの香りと混ざるからかホットの時は強すぎた香りが穏やかになって飲みやすくなりました。

とはいえ、アッサムで淹れたミルクティーのようなコクはなく、あっさりしています。いつもより長めに蒸らしたのに、思っていた以上にあっさりしていました。
濃厚なミルクティーが好きな人には物足りなく感じられるかもしれませんが、家族は喜んで飲んでくれたので好みですかね。

右にあるのは手作りプリンですが、あっさりとしたミルクティーとカラメルのほろ苦さの相性がとてもよかったです♪

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茶葉のサイズはティーバッグの中身みたいに小さく、等級の記載はないですがBOPF(ブロークン・オレンジペコー・ファニングスの略)っぽい。

同じように水出しにしたらおいしくなったあのダージリンと葉っぱのサイズが似ていますが、この小ささだとホットでは渋くなりやすいのかな?

渋みが強すぎると感じる紅茶があって、葉っぱのサイズは小さめだったら水出しで淹れてみるようにしてみるといいかもしれません。


水出しアイスティー

日東紅茶アールグレイは水出しアイスティーにするのが1番と言っても過言ではありません。

濃く淹れた紅茶を氷をいっぱい入れたグラスに注いで作る、オンザロック式のアイスティーにすると渋みが強く出てしまっておいしくありませんでした。香りも強すぎて人工的な感じになります。

水出しにしたら、打って変わってはるかに飲みやすいおいしいお茶になったので、まだ微妙に暑かった秋口にしょっちゅう飲んでいましたよ。

 

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カルキを飛ばした汲みおきの水道水か、ミネラルウォーター100ccにつき茶葉1.5〜2gを使い、12時間冷蔵庫に置きます。

水出しだと、ちょうどいい香りと心地良い程度の渋みでおいしいです。

香りが強すぎる、または渋みが強くて飲みにくいと感じるアールグレイは、水出しアイスティーにするのがオススメです。

写真の左のグラスが1.5g、右のグラスが2gで淹れたもの。
1.5gでも充分香りと味はでます。暑い日の水分補給にいい感じです。
2gだと水色が若干濃くなり、紅茶の味と渋みも少し強くなって、より飲みごたえが出ます。

余談ですが、これを淹れた日にお昼ご飯をカレーヌードルですませたんですが、意外に相性が良かったです(笑)
今度カレーを作ったときに、アールグレイを淹れてみようかな。

残るアールグレイの消費方法は…お菓子作りくらいでしょうか。
長くなるので次の記事で紹介しますね。