ゴールデン・ルールのブログ

「楽しいと思える範囲でこだわる」がコンセプトの趣味のブログ~紅茶メイン~

ドリップコーヒー飲み比べ③〜澤井珈琲〜

 

「澤井珈琲」というサイトでドリップコーヒーをまとめ買いしました。

 

 

 

この5種類と+αのコーヒーを飲んだ感想を書いていきます!

 

 

淹れ方

1.少し大きめのカップにドリップコーヒーをセットしておく。

2.沸かしたお湯を150g、デジタルはかりで耐熱容器(注ぎ口のあるものが良いです)に量る。
※沸騰しているお湯は常温の水よりも体積が少し増えるため、軽量カップで量ると正確に量れないので熱湯を量るときはデジタルはかりを使っています。沸騰していても1cc=1gなのは変わらないので。

3.セットしたコーヒー粉に少量のお湯を注いで、30秒待つ。

4.残りのお湯を注ぐ。

5.コーヒー液が落ち切ったら、ドリップコーヒーを取り外す。

★沸かしたてのお湯はコーヒーを淹れるのには向かないので、別容器に測ることでついでに温度がいい感じに下がってくれることを期待します。

★カフェオレやアイスコーヒーにする場合、お湯の量は変わります。

 

マイルドブレンド

 

生豆生産国:ブラジル、コロンビア他
量は8g、豆は細挽き。

名前のとおりマイルドな香りと味で、苦味が控えめなのでブラックでおいしく飲めます。
むしろカフェオレにしたら水っぽくなるかもしれないです。

苦味が控えめなコーヒーって酸味が強いことが多いですが、これはそうでもないので苦すぎるのも酸味が強いのも苦手な人にも飲みやすそうな、バランスの取れた味わいのコーヒーでした。

 

ライトブレンド

 

生豆生産国:ブラジル、コロンビア他
量は8g、豆は細挽き。

軽やかな香りで、味は苦味より酸味のほうが強いです。

苦味が強くなくブラックでも飲みやすい点は、マイルドブレンドと共通しています。

よく濃いめのコーヒーを飲む人や、コーヒーの酸味が平気な人は150ccのお湯で淹れても大丈夫だと思いますが、個人的にはもう少し多めのお湯で薄く淹れたほうが好きでした。

この日は地元のケーキ屋さんで買ったロールケーキと一緒にいただきました。
やっぱりコーヒーや紅茶を飲むときに、ケーキがあると最高ですね〜。

 

ビターブレンド

 

生豆生産国:ブラジル、インドネシア
量は8g、豆は細挽き。

これが今回のドリップコーヒーの中で1番香りが良かった気がします。
インドネシアの豆がブレンドしてので、モカなどとは違う風味があります。
華やかとか甘い香りの系統じゃなくて…野趣あふれる感じ?

このビターブレンドブラックコーヒーで飲むのは苦そうだったので、200ccのお湯で淹れてみました。

多めのお湯で淹れてもしっかりした苦味があって、これならマグカップいっぱいに淹れてもそれなりにおいしいんじゃないかと思います。

 

アイスコーヒー

 

アイスコーヒーは100ccのお湯で淹れて、氷を80g加えるとおいしかったです。

しっかりした苦味がありますが、深入りコーヒーに時々ある炭焼きコーヒーに近い風味や焦げ臭さはなくって気に入りました♪

120ccのお湯で淹れて氷を100g加えたら少し薄いコーヒーになりましたが、苦いのが苦手な人にはそっちがいいかもしれません。

 

カフェオレ

 

120ccのお湯で淹れて、牛乳を50cc加えてみました。
牛乳をたくさん入れるとかなりぬるくなってしまうので、少しレンチンして温めなおし。

苦味が強いのでカフェオレでもいけますけど、コクがちょっと弱いのでブラックのアイスコーヒーが1番良かったかなーと。

砂糖なしだとちょっとほろ苦い味で、コンビニのカフェラテより少し苦いくらいでした。甘いものがあるとなおいい感じ。

でも、見た目がおいしそうだったので買ったファミマのワッフルケーキ(チョコチップ&チョコクリーム)は正直微妙でした(笑)

 

ガテマラデリシャス


生豆生産国:グァテマラ
量は8g、豆は細挽き。

スッキリしているけれどコクもあって、マイルドブレンドやライトブレンドよりも濃厚な風味のコーヒーです。

まあまあ酸味がありますが、強すぎないので飲みやすいと思います。

他サイトで調べてみたグァテマラのコーヒーの特徴は、「フルーティ」とか「果物のような酸味がある」とあり、あと「花のような甘い香り」「華やかな香り」などと表現されていました。

花のような香りというのはよくわかりませんでしたが、酸味のあるコーヒーに共通の爽やかな感じの香りがしたので、これがフルーティということなのかな…?

お得なドリップコーヒーセットの中でマイルド、ライト、ビターが30個ずつ入っていたのに対し、このガテマラデリシャスは10個だけです。
他の3つより単価が高いぶん、味わいも上品でグレード高めでした。

カフェオレ

120ccのお湯で淹れて、牛乳を40cc加えてみました。

カフェオレにすると、酸味が抑えられてより飲みやすくなります。
飲みやすいほろ苦さで、お菓子があったらそのままで、カフェオレだけ飲むなら少しきび砂糖を加えてもおいしそうです。

牛乳を加えたら、香りがフルーティーな感じからナッツ系の香りに変化したような気がします。
専門家じゃないのでよくわかりませんけど…笑

クラシックブレンド

 

生豆生産国:ブラジル、インドネシア
量は7g、豆は細挽き。

上の3つのコーヒーはセットで購入したもので、このクラシックブレンドは別に注文したものです。
ちょっとおしゃれなパッケージで、プレゼントにも良さそう。

ブラックコーヒーは150ccと200ccのお湯で2回淹れてみました。

150ccで淹れると、いかにも苦そうな香ばしい香りはいいのですが、舌にズーンとくる苦味とちょっと舌がしびれる感じがあるなと思いました。
たまに舌がしびれる感じのするコーヒーありますけど、理由は何なんでしょうね…えぐ味?

150ccでは、甘いものがないと飲みにくいです。

200ccで淹れたほうが、ちょうどいい苦味に落ち着きました。

香りも150ccで淹れたときのいかにも苦そうな香りがやわらかくなって、ダークカカオのような深みのある香りに落ち着いたのでいい感じ♪

 

アイスコーヒー

 

アイスコーヒーは100ccのお湯で淹れて、氷を80g加えるとおいしかったです。

他のドリップコーヒーより豆が1g少ないのに、キリッとした苦味があります。

あまり香り高くはないですが、ホットで飲んだときのちょっと舌がしびれる感じがアイスコーヒーにすると無くなるのでより飲みやすく、おいしくなります。

右のドーナツは業務スーパーに売ってあった冷凍のドーナツ。これもわりとおいしかったです。

 

黒糖カフェオレ

 

110ccのお湯で淹れて、牛乳50ccと黒砂糖を大さじ1加えました。

ブラックで飲んだときのきつめの苦味が、たっぷりの牛乳で和らいで飲みやすくなりました。
十分甘いですが、加工黒糖を使ったせいなのか黒砂糖の感じはあまりしませんでした。
そのうち純粋な黒糖で作ってみたいです。

実は最初に普通のカフェオレを淹れたんですけど、コクがなくて水っぽく、苦味はきつくて雑味も気になるカフェオレになってしまいました。

たぶんこのクラシックブレンド濃く淹れると雑味が出てしまうので、ブラックで飲むなら薄めに淹れるほうがいいです。

 

やくもブレンド(おまけ)

 

生豆生産国:ガテマラ、ブラジル他
量は8g、豆は細挽き。

おまけで1個だけ入っていました。

味はガテマラデリシャスのフルーティーさが減って、より万人受けしそうな風味になっていました。

とはいえどちらかと言うと少し酸味の主張があるかなーと。コーヒーの酸味がちょっと苦手なので、敏感に感じてしまうんでしょうか。

モカとかが好きな人にはいいと思います。

ただ、香りは若干乏しかったかな…

 

澤井珈琲は楽天市場Amazon、ヤフーショッピングなどいろんなサイトから購入できるのでぜひのぞいて見てください♪