ドリップコーヒー飲み比べ①〜ドトール〜 - ゴールデン・ルールのブログ

忙しかったり体調が悪かったりで、ずっと更新できませんでした。
すっかり暑くなりましたね。

インスタントコーヒーより本格的な味わいで、コーヒー豆やコーヒーサーバーを用意するよりも手軽なドリップコーヒー。

今回は、ドトールのドリップコーヒーを飲んでみました。
下の写真の５種類を飲んだ感想です☆彡

パッケージは外装はいい感じですが、個包装のデザインの方はかなりシンプル。

ドリップコーヒーのパックの形はすべてフックタイプです。浸水型とも呼ばれる、よくあるタイプですね。

まろやかブレンド
香ばしブレンド
モカブレンド
キリマンジャロブレンド
直火焙煎　うまいコーヒー
まとめ

※豆の量はすべて1パックあたり7gです。
※挽き方はすべて「細挽き」です。
※値段は私が最近見た時のもので、お店や時期により変わると思います。

まろやかブレンド

うたい文句は「酸味・苦味・コクのバランスが良い味わい。」
豆の種類…ブラジル・コロンビア・他
値段…8袋入り 189円、18袋入り 458円
出来上がりの量の目安…180ml

マグカップは温めておき、コーヒーをセットしたら最初に少しお湯を注いでコーヒー粉を湿らせ、20秒ほど待ちます。

出来上がりの量の目安は180mlですが、紅茶と違ってコーヒーは「最後の1滴まで抽出する」ことは避けた方が良いので、余裕を持って200mlのお湯を注ぎ、少し残してパックを外します。お湯の注ぎ方はわりと適当です。

また、コーヒーは紅茶と違って沸かしたてのお湯では淹れないほうがいいので、いったん別容器で計れば抽出に適した温度に近づきます。お湯の温度が高すぎるとコーヒーに油が浮くことがありますよ。

他のコーヒーも同じように淹れていきます。

紅茶ほど水色に違いはありませんが、一応書いておくと、まろやかブレンドの水色はほんの少し濁った感じのあるぼんやりしたブラックでした。

味は、私の中での“バランスが良い味わい”つまり1番平均的なコーヒーの味に比べると、酸味が強めだと感じました。
バランスが良いと言うよりは特別いいところが無いだけ…？(好きな人すみません)

後味が舌に残りすぎずスッキリとしているので、コーヒーの酸味が得意で、スッキリとした飲み口のコーヒーが好きな人にいいと思います。

個人的にはもう少し酸味が控えめでコクがあるコーヒーの方が好みです。

それと、香りがちょっと弱いかな？と思いました。

香ばしブレンド

うたい文句は「深煎りの香ばしさとコクのある味わい。」
豆の種類…ブラジル・コロンビア・他
値段…8袋入り 189円、18袋入り 458円
出来上がりの量の目安…180ml

水色は深みのあるブラック。

深煎りなので苦味は強いですが、ものすごく苦いわけでもないです。ブラックでも飲みやすい苦味。
もっと少なめのお湯で淹れて、たっぷり牛乳を加えてカフェオレにしてもおいしそう。

酸味はまろやかブレンドよりもずっと控えめで、ほのかに感じる程度。

香りの強さは両方とも同じくらいで、飲む瞬間にはコーヒーの良い香りが鼻を抜けていきますが、淹れている間や淹れたコーヒーを前にした段階ではあまり香りませんでした。

モカ ブレンド

うたい文句は「豊かな風味と円熟した酸味のある個性派。」
豆の種類…エチオピア・ブラジル・他
値段…近所のお店にないため不明。また、これは18袋入りは販売されていません。
出来上がりの量の目安…180ml

水色は濃いブラウンで、前の2つよりきれいな気がします。

一口目でまず、ほのかに甘さを感じました。そのあと酸味が来ますがしつこくはなく、おいしいです。酸味はむしろまろやかブレンドの方が強かったです。
モカは酸味がきつくておいしくないと思うことが多いので、意外な結果でした。

香りも前の2つより豊かな香りがします。ただ、少し冷めてくると同時に香りも弱くなっていきました。

キリマンジャロ ブレンド

うたい文句は「さわやかな香りとキレのあるのどごし。」
豆の種類…タンザニア・ブラジル・他
値段…100袋入り 2361円(Amazon)
出来上がりの量の目安…180ml
キリマンジャロブレンドは8袋入りと18袋入りの販売がなく、バラエティパックに入っている分を飲むか100袋入りを買うかしかありません。