南阿蘇へドライブに行った時、物産館で南阿蘇産の紅茶を買いました。
無農薬栽培だそうです。茶葉は紅茶は大きめで、枝も入っています。
左が淹れる前、右が淹れた後。
茶葉が開くと一段と大きくなって、まるで番茶のよう。
それと最近福岡に行ったので、おみやげにお菓子をいろいろ買いました。
福岡のおみやげのお菓子って、おいしいものがたくさんあるんですよね〜。博多通りもん、ひよこ饅頭、筑紫もちなどなど…。
通りもんとかに比べるとマイナーかもしれませんが、家族で大のお気に入りなのがこの福岡県大牟田市の銘菓、草木饅頭です。
この紅茶と合わせてみました♪
紅茶1杯あたりお湯150ccと茶葉2g~3gで淹れてみました。
渋みが少なく、まろやかな味。和紅茶特有の甘みがあります。
茶葉2gで淹れるととても飲みやすく、3gだとより香りとコクが深まります。少し渋くはなりますが気になるほどでもなかったです。
鼻を青草のような香りが抜けていくのですが、この香りは好みが分かれそうだな〜と思いました。正直ちょっとだけ青く臭く感じたので。
後味はスッキリしていて舌に渋みが残らないので、紅茶の渋みが苦手な人には飲みやすいと思います。
これは和紅茶全体に言えることかなと最近感じています。
正統派な「ザ・紅茶」な風味を求めている場合には、和紅茶は少し物足りないんですよね~。ほうじ茶みたいで飲みやすいところが、メリットにもデメリットにもなってしまうという…。
写真に写っている薄茶色のおまんじゅうが、草木饅頭です。
白あんが入っている一口サイズの小さなおまんじゅうで、たくさん食べられなくなってきた高齢の人へのおみやげにも良さそう。
バラ売りであったので適当に買ってみた塩豆大福は、石村萬盛堂というあの鶴乃子の会社のお菓子でした。(その辺の小さい会社が作ってる大福かと思ってた…)
この塩豆大福のお豆はあんまり塩っぱくなかったです。個人的にはもうちょっと塩気が効いてる方が好きかな。
草木饅頭は素朴ですがとてもおいしいので、機会があったら食べてみてくださいね〜。