ゴールデン・ルールのブログ

「楽しいと思える範囲でこだわる」がコンセプトの趣味のブログ~紅茶メイン~

京番茶

紅茶の事ばかり書いていますが、もちろん日本茶も飲みます。
ご飯に合うのは圧倒的に日本茶ですね。
番茶はカフェインが少ないので寝る前にも安心して飲めます。最近飲んでいるのは「京番茶」です。

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左はロハコで購入した、上辻園の「京のお番茶」。150gで348円。
右はアマゾンで購入した、「グローブ 京番茶」。250gで432円。

京番茶は京都の宇治地方で生産される京都特有のお茶で、「炒り番茶」とも呼ばれます。
葉っぱを揉まずに加工するので、落ち葉のように茶葉が大きいんです。開封した時、独特の香りと茶葉の大きさにびっくりしました。

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封を開けるとすぐ、ただ番茶で作ったほうじ茶とはまた違う独特のスモーキーな香りがただよってきます。

煎茶に比べるとタンニンが少ないらしく渋みは控えめで、淹れると思いの外飲みやすいです。

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沸騰させたお湯1リットルに茶葉15gを入れて、火を止めて3〜5分おいたら出来上がり。
普通のお茶パックだと3枚は使わないと入らないので、大きめの麦茶パックを用意して茶葉を少しくずしながら入れると良いです。

上辻園のほうがクセが強く、グローブのほうが普通のほうじ茶に近い味でした。
私は上辻園のほうが好きですが、飲みやすいと言えるのはグローブのほうだと思います。

ただグローブの方が安いせいか、くずれて小さくなった葉っぱが多いので、少し苦いです。
こちらを淹れる時は少し量を減らして蒸らし時間も短くしたほうがいいです。

大体、夜の8時を過ぎたらノンカフェインの飲み物を飲むようにしています。
緑茶、紅茶、コーヒーなどに含まれるカフェインの覚醒(目が覚める)作用は5時間以上、人によっては10時間も続くそうです。

あと、市販の頭痛薬や風邪薬を1日に2、3回飲んだ時も、それらには大抵カフェインが配合されているので、飲み物は麦茶やミネラルウォーターにしたほうがいいと思います。

実は一応、登録販売者の試験に合格しているのです…。

京番茶は最近初めて飲みましたが、おいしいし、コスパも良いのでオススメですよ♪