「神戸紅茶」は日本の紅茶メーカーの1つですが、日東紅茶に比べると聞きなれないメーカーかもしれませんね。
神戸紅茶の”ロイヤルブレンド”は、公式サイトで「柔らかな旨味と、甘く優雅な香りを楽しめる逸品」と紹介されているのですが、まさにそのとおりなんです♪
ブラックティー
個人的に1番おいしいと思う飲み方です。
アッサム特有の甘いはちみつのような香りと、ダージリンの優雅な香りに、ケニア茶の優しい風味が調和してとてもおいしいです。
食事に合う紅茶でもあります。
温めておいたティーカップに沸かしたてのお湯を150cc注いで、ティーバッグを入れてフタをし、2~3分蒸らせばOK。公式では3分ですが、渋みがわりとあるので私はあまり長く蒸らしません。
ミルクティー
温めておいたカップに沸かしたてのお湯を120cc注いで、ティーバッグを入れてフタをして蒸らします。
3分たったらティーバッグをカップの中でくるりと回してカップに沿わせるように取り出し、レンジで短めにチンして人肌程度に温めておいた牛乳を大さじ1ずつ加えて、混ぜれば出来上がり。
もともとミルクティー用に買ったティーバッグでしたが、思っていたよりはアッサリしていました。
セイロンティーで作ったミルクティーよりはコクがありますが、よりどっしりとしたコクのあるミルクティーが飲みたいなら、同社のイングリッシュブレックファーストがオススメです。
左はイングリッシュブレックファーストで、右がロイヤルブレンド。
ロイヤルブレンドはダージリン(セカンドフラッシュ)・アッサム・ケニアのブレンドティーで、貴重な茶葉の芯芽「シルバーチップ」が加えられています。
50個入りを買った場合、写真の右側のように紙製の袋で個包装されているティーバッグが、さらに5個ずつの個包装(左側の状態)になっている物が10個入った、大きいビニール袋が届きます。
茶葉のサイズはBOPかと思われます。
ちなみにイングリッシュブレックファーストはCTC。
ティーバッグの材料はコットンが原料のキュプラ繊維で、紙臭さがないところもお気に入りポイント♪♪
ティーバッグは実物をよく見ると、光沢があって高級感があります。
紙の袋はアルミ個包装の物のような密封性が無いので、封を開けて1度に5個使わなかった場合はジップロックなどに入れておいた方がいいです。
神戸紅茶とは?
紅茶の消費量日本一の兵庫県神戸市で、大正14年に創業して以来90年以上紅茶を製造してきた会社です。
紅茶鑑定士が日本の水に合ったブレンドを研究し続け、茶葉は必ず現地で買い付けて、こだわり抜いた紅茶を提供し続けてくれています。
ただ物を作るだけではなくて、有機JAS認証やフェアトレード認証を取得されています。
まだ2種類しか飲んだことがありませんが、他にも色々あるのでそのうち飲んでみたいです。
お得な50個パック、手軽でプレゼントにもいい16個入り、おしゃれな缶入りなど色々ありますよ。私は50個パックをAmazonで買いました。