ゴールデン・ルールのブログ

「楽しいと思える範囲でこだわる」がコンセプトの趣味のブログ~紅茶メイン~

私の紅茶の淹れ方〜アイスティー編〜

もう1年も半分が過ぎ、7月になりましたね。
まだまだアイスティーのおいしい時期が続きます。

水出し紅茶にはまってからはずっと水出しで作っていましたが、濃く淹れた紅茶とたっぷりの氷で作るアイスティーのお話もしたいと思います。「オンザロック式」と紹介しているサイトが多い、スタンダードな淹れ方です。

 

準備するものは…

  • 茶葉(アイスティーに向いている茶葉は後半に記載)
  • 氷(多めに用意しておく)
  • やかん
  • ティーポット
  • 茶こし
  • 人数分のグラス
  • デジタルはかり(なかったらティースプーンで計る)

 

淹れ方

ティーポットに茶葉を計り入れる。(写真はトワイニングレディグレイ)

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ダイソーティースプーンで中盛り1杯はこれくらいが目安。

大きめの茶葉なら1杯につき2g(ダイソーで買ったティースプーン中盛り1杯の重さはデジタルはかりで計ったら2gだったので、誤差が出ないようにデジタルはかりで計っています。)
小さめの茶葉なら少し減らします。1杯につきティースプーン軽く1杯が目安。

②やかんに水を入れ、火にかける。水を入れる際は、水道の水を勢い良く出し、水に空気を含ませるようにします。

③お湯が沸いたら、1杯につき100ccのお湯を注ぐ。
(私はいつも茶葉を計ったデジタルはかりでそのまま、人数分× 100gのお湯を計っています。)

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フタをして、大きめの茶葉なら3〜4分、小さめの茶葉なら2〜3分蒸らす。

④蒸らしている間に、グラスいっぱいに氷をたくさん入れておく。

⑤紅茶をグラスに注ぐ。

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キャラメル味のドーナツ棒をおともに。
おいしい~♪ けどこれはミルクティーのほうが合いそうだったかな…

ちなみにこのティーポット、付属の茶こしは外して使っています。
ハーブティーを淹れるときは付属の茶こしを使うのですが、紅茶の葉にはお湯の中を十分に行きわたってほしいのです。
ジャンピングにこだわらなくていい説を最近よく見かけます。たしかにジャンピングしなかったときも変わらずおいしかったので、私もあまりこだわらなくなってきましたが、まあ、一応茶こしはしないで淹れています。

 

水出しとの違い

オンザロック式のメリット

  • 紅茶らしいキリっとした味わいが楽しめる。
  • 氷があれば思い立ったらすぐ飲める。

デメリット

  • 茶葉のセレクトを間違えたり上手に作れなかったりすると、クリームダウンという白っぽくにごる現象が起こって見た目が悪くなってしまう。

水出しアイスティーのメリット

  • クリームダウンが起こらず失敗が少ない。
  • 苦味、渋みが少なくまろやかで飲みやすい。
  • 時間はかかるが、お茶パックに入れて麦茶のポットなどで作れば量産可能(前の紅茶の香りがしみつかないようガラス製のもの推奨)

デメリット

  • 時間がかかるため、思い立ってすぐ飲むことができない。

  • まろやかなので、人によっては物足りないかも

アイスティーに向いている茶葉🍃

よく聞くのはセイロンティーのキャンディやディンブラ、他にはニルギリ、ジャワ、アールグレイなどですね。

個人的にアイスティーにしたらおいしいと思うものは…

  • トワイニングレディグレイ
  • Janet(ジャンナッツ)ピュアセイロン<カルディ、ロハコにティーパックが売ってあります>
  • ルピシアの「デカフェ・マスカット」<カフェインレスなので夜でも飲めます>
  • AHMAD TEA (アーマッドティー) レモン&ライム<アマゾンだと今は3箱セットしか売っていないのでロハコがおすすめ>


逆に、アイスティーにいいと思って買ったけど微妙だったものは…

これからも色んな茶葉を試して、これはアイスティーに向いてたとかミルクティーに向いてたとかの分類をまとめた記事をいつか書きたいです(^^)分類好きなもので…

 

アイスティーにおすすめの茶葉↓